トヨタの高級ブランド車Lexusレクサスは
１９８９年にアメリカ合衆国でデビューしました。
メルセデスベンツやBMWなど、ドイツ製高級車の品質、
安全性と日本車の経済性、信頼性を合体させました。
大衆車メーカーである日本車を世界の高級車市場に参入させました。
レクサスの由来とは？！
Lexusという名は、Lex（ラテン語で法の意）と
Luxury（英語で高級）あるいはLuxus（ドイツ語で豪華）とを合体させた
合成語のブランド名です。LS GS RC SC等の車種があります。
信頼を勝ち取ったトヨタ
優れた信頼性・良好な燃費・安価な値段設定で
北米での地位を確固としたトヨタはアメリカ合衆国の一角にありました。
需要拡大途中での1980年代後半のジャパンバッシングこそあれ、
消費者の信頼は確固たるものがありました。
参入するもブランドは・・・
しかしその一方で、「壊れないが所詮安物の大衆車」という
レッテルがまとわりつく結果ともなり、
高級車市場への参入は厳しいものとみられていました。
しかし、高級車を作るのはごく一部の伝統あるメーカーに限られ、
故障が多くても伝統の名のもとに許容されていました。
オーナー側はそれに不満を持っていました。
そういう時代に現れたトヨタのレクサスLSセルジオ。
LSが遂に大ヒット
「日本車の優れた経済性と故障のし難さに
旧西ドイツの高級車レベルの品質を足した」自動車を作り上げました。
それがLSでした。優秀なマーケティングが幸いして欧米で大ヒットしました。
カスタムデザインを公開！
９月に、トヨタ系カスタムブランドの
トムス・レーシング（TOM’S Racing)がカスタムデザインを公開しました。
トムスが新型プリウス向けにスタイリングパーツの
デザイン案をFacebookに掲載しました。
個性溢れる３種類、６枚の写真を掲載しています。
投稿された写真の中にはレクサスのアイデンティティ、
「スピンドルグリル」をフロントマスクに装着したプリウスの姿もあります。
フロントバンパーは当にレクサスです。
トムスの挑戦的なデザインをまとったプリウス登場の日も近いでしょう。
来年にはレクサス顔のプリウス新型も登場となるのでしょう。